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小田急線 複々線化

2016.09.26 その他 不動産投資

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小田急電鉄では、1989年の工事着手以来、約30年近くかかった複々線化の工事が2017年に完了を迎えようとしています。

複々線化により、平日ピーク時の列車本数を1時間に27本から36本へ増やすとされています。
本数増によるメリットは、混雑緩和・所要時間短縮・千代田線直通列車増発による都心中心部へのアクセスの改善の3つです。

車内混雑の緩和は、最混雑区間の世田谷代田駅から下北沢駅間でいうと、着工前の208%から2014年では189%に緩和し、完成時には160%まで緩和されるそうです。
今までの相当な圧迫感がある状態から、雑誌や新聞を楽な姿勢で読める状態まで改善するとのことです。

所要時間の短縮においては、新宿駅への到着が町田駅からは今より10分短い38分に、新百合ヶ丘駅からは6分短い28分、小田急多摩センター駅からは5分短い40分になる見込みのようです。
また、小田急線は東京メトロ・千代田線に乗り入れを行っていますが、複々線化によって、平日ピーク1時間当たり5本の千代田線直通列車が、一気に12本を目安に増やします。
新宿・大手町方面の列車本数が増え、都心中心部方面のアクセスが大きく改善されます。

複々線化完成により、利便線が増す小田急線。
通勤・通学には今まで不便とされていたエリアも、今回の改善により遠いイメージが払拭され、見直されてくる街もあるのではないでしょうか?
今後、小田急線沿線の街の評価がどのように、変化してくるのか楽しみです。