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特化戦略について

2016.09.10 賃貸管理

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最近よく耳にする言葉で「○○に特化した賃貸物件」があります。
例えば、「音楽」に特化した防音対策賃貸や、「ペット」に特化したペット共生賃貸などなど。
このように最近は万人受けする事よりも、少数でもコアな客層をターゲットにした「特化型戦略」が多くみられます。

以前までの賃貸物件は、あくまでも仮住まいであって、本当に自分が希望とする内容(設備や内装)にするならば自宅を購入する。といった流れがありました。

ところが、一生賃貸!なんて言葉が出始めるほど賃貸物件に対する需要が様変わりし、いかに理想的な物件、自分のライフスタイルに合致した物件があるかを、自宅の購入並みに考える方が増えております。

このような方たちは、一度希望の物件に住み始めると、長期間の入居そして室内も綺麗に保たれている方が多く、安定した経営の上では上客と言えます。
では何故このような事が起きるのか?
それは少数であれ、コアな客層に狙いを定めた賃貸物件の供給に成功しいるからだと思います。

実際には、まだまだ需要に対して供給が間に合っていないのが現実で、何故増えていかないのかというと、「本当に需要があるの?」「長期的にみて大丈夫なのか?」といった心配があるからなのかもしれません。
しかしながら日々ハウスメーカ―によって賃貸物件は建てられ続け、既存建物には脅威が続く中、このような「特化戦略」を用いることは、新たな市場価値を見出した、勝ち組への一歩になるのではないかと、私は思います。