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関東圏(1都3県)への人口回帰について

2017.02.28 不動産投資

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常日頃からよく耳にする言葉として「都心部への人口回帰」があります。
投資家の皆様が収益物件をご検討される中でも、人口動態は一つの参考となる指標となるのではないでしょうか。
今回は都心部の人口回帰について記述します。

人口の動きに関して、総務省の平成27年国勢調査(人口速報集計)を参照します。
この調査では1都3県および旧都庁を中心とする70km圏を調査範囲として、
圏内271の市区町村における2010~2015年の人口変動率が示されています。
本調査で象徴的なのは、以下の2点です。

1.】都心の4つの区(千代田区、港区、中央区、台東区)への人口流入率の高さ
2.】都心へのアクセスに便利な鉄道沿線の地域への人口流入

『1.】』については特に千代田区が顕著で、23.8%増の数字を叩き出しています。
その他の区も10%台の高い数値となっています。
『2.】』については人口流入率5%以上の地域を都道府県別に記載します。

東京都:渋谷区・江東区・文京区・品川区
神奈川県:川崎市中原区・横浜市都筑区
埼玉県:戸田市・吉川市、・さいたま市浦和区・さいたま市緑区・滑川町、ふじみ野市
千葉県:流山市・印西市
茨城県:つくばみらい市・つくば市

都心へのアクセス性の良い場所が並んでいる印象です。

以上が都心部の人口動態推移です。
印象通りの地域もあれば、意外な地域もあったのではないでしょうか。
もちろん、地域によって賃貸物件の数と入居希望者の数の需給バランスは様々です。
その点は、弊社の売買営業部や賃貸管理部の意見を参考にしていただければと思います。